データベースや解析のためのリソースの充実は、オミックス研究を進める上での重要な要素のひとつだ。ヒトのタンパク質発現リソースHUPEX(Human Proteome Expression Resource)をはじめとしたプロテオミクス研究のための基盤を構築してきた、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)創薬分子プロファイリング研究センターの五島直樹チームリーダーらの成果が、実際の研究に結びつき始めている。今回、このリソース開発を牽引してきた五島氏本人にお話をうかがった。BioGARAGE vol.25より
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