高発症率アトピー性皮膚炎モデルマウス
ヒト疾患モデルマウスを用いた機能性評価の有用性
バイオガレージで提供する機能性評価試験には、ヒト疾患モデルマウスを用います。
ヒト疾患モデルマウスとは、遺伝子組換えによって外来の遺伝子を導入したマウスや特定の遺伝子を欠損させたマウス、またミュータント(自然に起こる突然変異)マウスの中で、ヒトの疾患や病態に近い性質を持つものを指します。
これらヒト疾患モデルマウスの中には、通常の健康なマウスに比べ、薬品成分や食品成分に対する感受性が極めて高い、“高感受性生体センサー”としての特長を持つマウスの一群が見つかっています。
この特長を生かし、短期間で有意差の出やすい試験系を確立することが出来ます。
高発症率アトピー性皮膚炎モデルマウス
特徴
NC/Nga fuは名古屋大学農学部家畜育種学教室にて発見、系統化されたアトピー性皮膚炎を高確率に発症する(80%以上、雄)モデルマウスです。NC/Ngaは、コンベンショナル環境下での飼育中にハツカネズミケモチダニ(Myobia musculi)が寄生することより、アトピー性皮膚炎を発症します。
6~8週齢から皮膚炎の発症が始まり、16週齢以降で重症化しますが、その症状は①IgEが高くなる、②皮膚組織の変化、③症状が長期間持続するという点でヒトの症状と酷似しています。
<実験例>

縦軸:IgE量の変化
●:コンベンショナル環境下 ○:SPF環境下
横軸:週齢
結果:6~8週齢でIgE量の上昇が始まり、16週齢以降も高レベルで維持している。
発表実績
髙橋久英氏と大手漢方薬メーカーの共同研究の成果がComparativeMedicine(2000年)に発表されています。
Hisahide Takahashi et al. Atopic Dermatitis in NC/Jic Mice Associated with Myobiamusculi
Infestation. Comparative Medicine (2000) 50 No.2, 225-228
試験内容

弊社プランの強み
本プランには、NC/Nga fuマウス研究を専門とした研究者による試験サポートが付いていますので、マウス実験に精通していない方でも簡単に自社食品(素材)の抗アトピー効果の検証試験を行うことができます。
オプションサービス
学会発表や論文作成の学術報告サポートのほか、メディア等への掲載サポートを(別途お見積もり)承っております。









